院長メッセージ
医療と介護で暮らしを支える
慈誠会若木原病院は、41床の医療療養病床と定員64名の介護医療院から成り、慢性期の医療・看護からターミナルケア、看取りまでを担う病院です。医療療養病床では中心静脈カテーテル管理、酸素療法、喀痰吸引などの医学管理を常時必要とする方への医療と看護を、介護医療院では高齢の要介護者の住まいと暮らしを支える場を提供しています。
長期的な治療や入院を前提とする当院のような病院では、豊富な知識とホスピタリティーで患者さんとそのご家族をケアするスタッフの存在が欠かせません。患者さんに最期まで自分らしく生きていただくために、一人ひとりが専門分野のプロフェッショナルとして貢献できるよう、さらなるレベルアップを図ってまいります。
院長プロフィール
慈誠会での勤務歴は長く、創始者である故・大畑信子総院長とともに現在の同会の基盤を築いてきた。院長交代が進む同会にあって、長年受け継がれてきた精神や思いを今に伝える存在だ。今もなお重症患者を受け持ち、日曜以外は毎日出勤して週に1度の当直も担当するなど、エネルギッシュな働きぶりでスタッフを牽引している。
病院概要
開設日 |
慈誠会若木原病院:1986年2月19日 慈誠会若木原病院 介護医療院:2020年3月1日 |
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診療科目 | 内科、循環器科、リハビリテーション科 |
病床数・定員 | 定床 41床(医療療養病床) |
定員 64名(介護医療院) | |
機能 | 理学療法(Ⅱ) 言語聴覚療法 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ) |
ご面会時間 | 月〜土曜日 午後2時~午後8時 |
日曜・祝祭日 午前11時~午後8時 |
病床紹介
介護医療院(介護保険サービス)
要介護の利用者に対して、医療・介護だけでなく、生活の場を提供します。
医師・看護師が24時間配置されているため、喀痰吸引や経管栄養など医療ニーズのある方にも対応できます。また、人生の最終段階におけるケア(看取り)を支える役割も担っています。
医療療養病棟(保険医療機関)
医療の必要性が高く長期療養を要する方が対象で、介護医療院よりも医療ニーズが高い方が安心して療養いただける病棟をめざしています。
フロアマップ
4F | 介護医療院 |
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3F | |
2F | 医療療養病棟 |
1F | リハビリテーション室・受付 |
B1F | 浴室・レントゲン室・検査室・厨房 |
グループ紹介
グループ施設一覧
「いつまでも自分らしく生活したい」をサポートする充実のネットワーク
急性期・回復期および慢性期病院・介護老人保健施設・居住型サービスという4本の柱で近隣の医療機関、施設とも連携しています。 地域包括ケアシステムの構築実施までをめざして、グループ内で最適な医療・介護サービスを提案しています。